国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

2015年9月17日・18日、東京、大阪にて、「神社ツーリズム2015」を開催いたしました。



2020年の東京オリンピック開催をきっかけに、日本の魅力を見直す動きがだんだんと活発になってきています。
しかし、新たにできたものではなく、日本には全国各地に広がるその土地の歴史、文化的習慣が多く潜んでいます。

今年、6月に実施させていただいたカルチャーツーリズムvol.1の御田植祭のツアーも、
土地の魅力を再発見しようと、昔から行なわれている神事に参列させていただきました。


今回、東條理事が講演した「神社ツーリズム2015」では、
今見直されつつある、日本各地の魅力とそのルーツを見直してみようというメッセージが込められています。

日本の魅力のヒントを見つけるキーワードとして、
どの町にも必ずある神社を切り口にお伝えいたしました。

その土地にある神社には、地域伝承の影が潜んでおり、神社を知ればその地域の歴史、慣習を垣間見ることができます。
神社を知ること＝日本人のルーツを知ることです。
世界からこれだけ注目を集まられている今だからこそ、もう一度、皆さんとともに考え直してみたいと思います。