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国際教養振興会 活動報告

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投稿日:2014年10月10日

第24回 「神社人」勉強会レポート 古事記シリーズ「ヤマトタケル」

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「神社人」勉強会の第24回目が、9月19日に東京・神田明神で開催されました。神社で開催するのは初の試みであり、講義の前に参加者全員で本殿にて正式参拝が行なわれました。神社での開催ということもあり、着物で参加された方も多くいらっしゃいました。

今回は、映画やアニメ、舞台などの主人公になり、日本人にとってなじみのある神「ヤマトタケル」がテーマです。
酉の市はヤマトタケルの命日に行われる行事であることをご存知の方も多いでしょう。

『古事記』では戦いに明け暮れる悲哀の武人として、『日本書記』では父である景行天皇の活躍と共に深い親子愛を持った人物として描かれています。その違いを比較しながら、ヤマトタケルが東征の際に創建したと伝えられる埼玉県の金鑚神社など、ゆかりの深い神社を紹介しました。

懇親会にも多数の方が参加され、参加者同士交流を深めていたようです。

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次回は11月23日(日)の9時〜渋谷・金王八幡宮にて開催される「新嘗祭」に参列します。その後、渋谷近郊で新米を食べる懇親会(ランチ会)も予定しています。皆さんのご参加をお待ちしています。

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