国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

続いての会場は私、東條の出生地である埼玉県坂戸市での開催。

正直、開催そのものが可能かどうかも未知数でしたが、東條の中学時代の後輩にあたる原口氏が開催に賛同。

開催の運びとなりました。

場所は坂戸市の文化会館。

思えば、こちらは私が成人式を挙げた場所でもある。


いや〜、懐かしいなぁ。

まさかその30年後にこの地で「しめ縄づくり」をやろうとは、当日の本人からすれば、まさに思いも寄らないことだったであろう（笑）。

ひとまず、そんな過去のノスタルジーにも浸りながら、何とか無事に開催。

人数としては、かなり少なめではありましたが、それでも参加された方の中からは、「坂戸でも大きくしていきましょう」という心強い一言をいただきました。

次年度には更なる広がりを見せることを期待して、とりあえず、しめ縄づくりのタネを植えることはできたかなと。


率直なところ、坂戸は私が若い頃に比べるとかなり元気がなくなってきたというか、駅前も人出がかなり減ったなぁという少々寂しい印象を持っておりました。

それがこうした活動から少しでも前向きに明るい材料になれば、本当に嬉しいですね。

埼玉は和光市だったり、川越市であったり、少しばかりその活動をしていた時期もありましたが、坂戸そのものでの開催は今回が初。

私としても何とか生まれ育った郷里に恩返しをしたいなぁと改めて思いました。

来年、どれだけ成長できるか、乞うご期待。

東條英利