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国際教養振興会からのお知らせ

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投稿日:2018年11月23日

しめ縄づくり in つるみね幼稚園(神奈川県平塚市)


さて、巷では三連休ではございますが、ICPAでは、神奈川でのしめ縄づくり三連ちゃんということで、早くも佳境とも言える日がやってまいりました。

それが平塚八幡宮が運営しておりますつるみね幼稚園での開催です。


とにかく、人数規模が一番大きく、園児たちだけでも100名、ご両親などを含めると230〜240名規模という私たちも経験したことのない人数。

さすがに、私と志村くんだけでは対応できないということで、今回、しめ縄づくりの指導員の有資格者2名にもヘルプに入っていただくことになりました。

まずは、東條のお正月講座。

こちらは子供達は別にご両親を中心にお正月の意味を聞いていただきました。


やはり、園児にはまだ分かりにくいところも多いと思いますので、その点はまずご両親に理解をいただきつつ、ご自身の口からお子さんにお伝えいただくことも大事だと思っております。

その点で言えば、今回のような開催ケースはある意味、理想的な展開と言えるのかもしれません。

実際、ご両親だけでも130〜140名ほどいらっしゃったわけですが、園長先生側もこんなにも集まってくれることはなかなかないと驚いていらっしゃいました。

しかも、皆さんがほんとうに真剣に聞いてくださるので、「ものすごいことですよ」と嬉しいお言葉をいただきました。

やはり、皆さん、親の世代としては気になるところだと思うんです。

なぜなら、親として知らないことがあまりに多いからです。

私も二児の父親であることからも非常によく分かります。

実際、しめ縄のプログラムに入ったときに、親がその口でこの講座でならったことをお話される光景があり、皆様ご自身も本当に喜んでくださったご様子が至る所で見られました。


懸念しておりましたしめ縄づくりも最初、若干、カオス状態になりつつありましたが、ヘルプで入ってくださったメンバーのサポートもあり、何とか時間内に思い思いのしめ縄を作ることができました。

私たちICPAにとっても大きなチャレンジ、いい経験をさせていただきました。

ご参加くださった皆様、ほんとうにありがとうございます。

東條英利

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