国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

続いて、東京で行われた今年最初の認定講師養成講座も無事に終了！

会場はいつもの湯島天満宮さまでございますが、こちらも大阪に続き、満員御礼の盛況となりました。

本当に嬉しいですね。

しかも、今回、東京受講者の多くに共通していたのが、海外渡航経験者もしくは元在住者の割合が高かったこと。


もともと、本会の理念が、「海外に出てた時に自分の国のこと（日本）を外国の方に尋ねられても何も答えられずに恥をかいた」という経験に由来することを思うと、そうした傾向が強まるというのは自然の流れなのかもしれませんね。

しかも、今回は大学教授、しかも国際学部の先生までもが受講してくださいました。

私たちは、「国際教養」というタイトルを掲げながらも「しめ縄プロジェクト」という非常にドメスティックな活動をしております。

一見すると、矛盾に聞こえるかもしれませんが、実はこの足元を正すことこそが国際社会にとって重要な意味を放つと考える私たちからすれば、こうした傾向は非常に心強く思うわけであります。


さらに、今回の養成講座では、初めての外国人サポーターが誕生しました！

今年、しめ縄プロジェクトをメキシコで開催する予定で準備を進めておりますが、現在、こちらをサポートしてくれているカルロスさんが、養成講座を受講してくれました。

いやぁ、まさに国際色豊かな会になって参りました。


東京は、今年、北区の小学校だけでも10校近く激増することが予想されておりますし、靖国神社での開催も決まりました。

さらには、某有名外資系企業でも開催する運びとなるなど、とにかく、東京周辺もかなり慌ただしくなって参りましたので、同じように数多くの仲間ができるというのは、大変ありがたいことでございます。

可能であれば、もう一度、開催する可能性もございますので、もし、ご関心などございましたら、お気軽にお申し付け下さいませ。

それでは引き続き、よろしくお願いします。

東條英利　拝