国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

さて、続いての会場は九州最後の会場。

こちらも毎年、迎えさせていただいております太宰府のリンデンホール・スクール小学部さまとなります。

ここ、２、３年はコロナの関係もあって、５年生と６年生は別々で行いましたが、今回は久々の合同での開催。

しかも、海外からの留学生とその先生も参加ということで、非常に国際色豊かな環境の中で、今回のしめ縄プロジェクトを迎えることになりました。

さらに、今年は福岡の認定講師もかなり増えましたので、そのあたりのサポート体制も十分な環境でしたので、大変助かりました。

やはり、一度に多くの方を相手する場合、サポート規模も拡充しておかなければなりませんので、認定講師の存在はやはり何にしても大きいと思います。


ただ、毎年、リンデンさまのみ、子供達が育てた稲わらで、結び用の紐を作るのですが、今年は不作だったみたいで、非常に丈が短かった。

そのため、継ぎ足しを行わないととてもではないですが、結び用の紐にはできなかったので、そこが少々というか、かなり難儀しましたが（笑）、役員にも時間の合間を縫って、製作をサポートしていただき、何とか当日には間に合いました。

こういうところもやはり仲間の存在は大きいですよね。

ということで、元気一杯の子供達ともプログラムを無事に終え、ひとまず、九州は終了〜。

そろそろ九州への取り組みもきちんと体制を作らないといけないと感じつつ、都内へと戻りました。

一般社団法人国際教養振興協会
代表理事東條英利　拝