国際教養振興協会は、国際社会の一員としての意識を持つ「国際教養人」の創出を支援しています。

続いての会場は今年初めてとなる天王寺区の藤次寺さま。

お寺での開催は昨年の大仙寺以降となる２度目の開催ですが、お寺さまでもこうしてしめ縄プロジェクトが迎えられるというのは本当に嬉しい限りですね。

しかも、開始早々、住職のお経から始まるというのは、今までなかったこと。


何だかとても新鮮な気がしましたが、まぁ、もともと、江戸時代以前は神仏混交の時代もあって、当時は神前読経と言って、神社の中でもお坊さんがお経を読んでいた時代もありましたからね。

本来であれば、決して珍しい光景でもなかったのでしょうが、海外はもちろんのこと、どんなところでもできる、それがこの「しめ縄プロジェクト」も面白いところでもあります。

しかも、会を終えると、こちら藤次寺さまでは大仏の建立を進めており、ちょうど出来上がる直前の状態で、翌日、魂を招来するので、今ならお膝元に乗っても良いというありがたいお言葉が。

ではでは、お言葉に甘えて、ということで、大仏さまの手のひらに上がらせていただきました。


いやはや、とても良い記念になりました。

一般社団法人国際教養振興協会
代表理事東條英利　拝