国際教養振興会 活動報告
Report
投稿日:2025年11月22日
[6]しめ縄プロジェクト! in 東久留米市立第五小学校(東京)
続いての開催は、東久留米市立第五小学校。
小学校事業としては、東京都北区での取り組みが拡大を続けているのは周知の通り。
そして、この動きがいよいよ北区以外にも波及し始めました!ということで、東久留米市でも北区と同様、スクール・コーディネーターの方にご協力をいただいた同様のスキームで開催いたしました。
しかも、講師も認定講師独自の開催です。
これは本当に大きいですね。
最初の一例にはじまり、少しずつ広がりを見せていくのは本当に嬉しい限りで、こうぢた動きがドンドン周辺に波及していくことで、学校教育の中で文化教育の必要性が高まることを願っております。
ということで、こちら認定講師の原田大作さんのレポート。
今回は、本校PTA会長と校長にプレゼンをして即決採用していただきました。
授業1時間前に集合して会場となる体育館にて設営・準備開始。
ブルーシートはしめ縄置き場のみで許可をいただきました。
事前に募った保護者ボランティアに作り方の説明。作り方動画視聴〜デモンストレーション(山崎理事、後藤認定講師)〜しめ縄作り他の講師の作り方の説明や児童サポートの方法の説明などとても勉強になりました。
正月講座の映像投影のため館内を暗くした結果、お互い表情が見えない暗さとなってしまいました。
講座は児童達の反応が良くやりやすかったです。
しめ縄作りは各クラス2名の認定講師と保護者ボランティア2〜4名体制で実施。児童が楽しそうに作る姿が印象的でした。出来上がりのイメージをこちらに伝えてきて具体的な助言を求める児童や、一旦作ったもののやり直しを選択して最後の一人になりながらやりきった児童が完成後見せた会心の笑顔などあちこちでドラマがありました。
作成後に児童持参の箒で皆で掃除をしました。一時カオスな場面もありましたが、「片付けまで自分たちでやる」体験は良いなと感じました。
パワポの絵を増やす、画面と解説の一体感を出すなど課題が見つかりました。
公開授業での開催だったので保護者が多く緊張しました。
始めて開催する小学校でしたが、今回も応援講師のお陰でやりきることができました。
来年度以降も継続開催できるよう小学校との関係を深めたいと思います。
正面から撮影した集合写真は後日入手します。
ありがとうございましたー
認定講師 原田大作
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